当事業所では、それぞれの利用者様に「役割」を意識して過ごしていただいております。
　人という生き物には社会性があり、その場その場に応じて状況からとる行動が変化します。利用者様がたは、戦後の高度成長期を支えてこられました。それをリハビリに反映させ、生活歴に合わせたプログラムを提供させていただいております。具体的には、その日一日それぞれに、「コップ集め」「送迎ボード記入」「味噌汁盛り」「配膳」などといった具体的な役割を持っていただき、それをスタッフ支援のもとで実践していただきます。ほかにも、ペットボトルキャップやアルミ缶の回収によるリサイクル活動や、地域の子供さん方へのプレゼントのためのエコタワシ作成などを、利用者様主体でしていただいております。
　当事業所をご利用してくださる方でニーズが高いのは、家で閉じこもりがちになり他者との交流が減ってしまった方、病院退院後にリハビリを必要とされている方、認知症を患いコミュニケーションが難しくなった方などです。
　体験可能ですので、まずはお気軽にお電話ください。